東日本事業本部 北海道支店
エンジニアリングサービス部 電力エンジニアリング担当

大迫 幹太

Oseko Kanta

工学部 情報電子工学系学科 卒

2020年入社

CAREER

2020年NTTファシリティーズ入社。函館担当へ配属。電力設備の保守業務を行う。

2022年NTTアノードエナジーへ。引き続き電力設備の保守業務を行う。

2023年電力エンジニアリング担当へ移動。電力設備の設計業務を行い、現在に至る。

※部署名は当時の組織名を記載

#01目に見える成果が達成感に
経験を積むことで
できることも増えていく

私は、電力設備の増設や経年劣化した設備の更改等の設計業務を担当しています。目先のことだけでなく、10年、20年先に設備を更改することになった場合を見据えて動く必要がある、責任の大きな仕事です。蓄電池や整流装置など、設備によって設計方法が異なりますし、設備は常に新しくなっていくので、覚えることも多い。また設備を利用する側の利便性だけでなく、施工会社の方や設置後に保守を行う方々の作業効率を考慮する必要もあります。
でも、経験を積むことでできることが着実に増えていくため、自分の成長を実感できます。自分が設計した電力設備が完成すると成果が目に見えてわかるので、大きな達成感を感じられるのも魅力です。

業務イメージ

#02通信インフラを守ることが
大切な家族や友人を守ることに

NTTアノードエナジーは、「何があっても通信を止めない」という大きな使命を担う会社です。入社当初は通信設備の保全業務を担当しており、猛吹雪で視界の悪いなか、片道4時間かけて停電した通信ビルの救済に向かったこともありました。大変な業務でしたが、通信設備の電力が行き届かないと通信やサービスも止まってしまう。少しでも人々の不安な思いを取り除きたいと、一生懸命作業を行いました。
もともと学生時代に災害を経験したことで通信の大切さを痛感し、通信インフラに携わりたいと思ったのが入社の動機。家族や友人が住んでいる、生まれ育った北海道で働きたいという理由で勤務エリアを特定した働き方を志望したのですが、この吹雪の一件で、地域の通信インフラを守ることが、自分の大切な人たちを守ることにつながると強く実感しました。設計業務を担当している今も、「通信を守る」というミッションは常に根底にあります。

業務イメージ
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#03目標は規模の大きな案件の担当
そのために日々の業務に全力投球

新しい設備の設計を行う機会や未経験の作業をすることも多いですが、わからないことは先輩が親身に教えてくれ、相談しやすい環境なので戸惑いはありません。現在は後輩に設計について指導する機会も増えてきて、頼られることも多く、モチベーションにつながっています。
今後はさらに設計スキルを磨き、より規模の大きい設計案件に挑戦していきたいと考えています。ビルの規模が大きくなるほど、知識や経験も必要になるため、難易度も高くなる。だからこそ、目の前の一つひとつの地道な作業を積み重ね、日々精進していきたいです。

SCHEDULE

9:00 勤務開始、メールのチェック
10:00 設計資料作成 設計書・CAD図面・契約関連資料等
12:00 昼食
13:00 担当内ミーティング 進捗報告、事務連絡等
14:00 電話対応 工事会社、機器メーカ等
15:00 上長と設計内容チェック
17:30 業務終了
オフの写真

#DAY OFF

週末はいつもジムへ行きトレーニングをしています。運動不足解消のために通ってますが汗を流すととても気持ちが良いです。
また、キャンプや音楽フェスにもよく行っています。学生時代の友人や、会社の同期と行くことが多いです。
冬はあまり外に出ずに家にこもってゲームや漫画を楽しんでいます。