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太陽光発電事業者としての取り組み

太陽光発電事業における地域との共生に関する取り組み方針

地域の住民とのコミュニケーションや周辺環境への配慮に関する取り組み

太陽光発電所開発方針

  • 太陽光発電所開発にあたっては、以下ガイドラインを遵守し、地域のみなさまとのコミュニケーションや周辺環境へ配慮します。
    ① 説明会及び事前周知措置実施ガイドライン
    ② 事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)
  • 加えて、独自のチェックリスト等を活用しながら、自治体や地権者、地域のみなさま等への説明を充分に実施し、充分な理解をいただいた上で開発を進めています。
項目 チェックポイント
土地の選定
  • 発電所開発により自然環境/住環境に影響を及ぼすことがない土地であるか(ハザードや大規模造成が必要な土地でないか等)
開発計画
  • 樹木伐採の有無、排水計画、近隣での反射光等、自然環境/住環境に影響のない開発計画であるか
  • 国、自治体の定める法律や条例等の違反がないか
  • 発電設備が法で定める技術基準への適合しているか

太陽光発電所運用方針

  • 太陽光発電所の運用にあたっては、事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)記載内容を遵守し、地域のみなさまとのコミュニケーションや周辺環境へ配慮します。

太陽光発電事業における保安の確保に関する取り組み方針

電気事業法に基づく各種の保安規制を遵守するための取り組み等

点検と整備

  • 電気事業法に基づく各種の保安規制を遵守し、保安を確保しています。
  • 保安規程に基づいた定期点検(月次、年次点検)を実施します。
  • あらかじめ定めた整備計画に基づき、定期的に機器の整備を実施することで事業運営の安定化を図ります。

監視と統制(自社保守実施分)

  • 自社監視センターにより24時間365日監視・統制を行います。
  • 設備故障時は関連部門の統制により全国のサービス拠点より駆付け対応を実施します。
サービス拠点、監視オペレーションセンタ、NTT通信ビル、データセンター、その他お客様施設等の関係図

対象事業者一覧

事業者名

  • NTTアノードエナジー株式会社
  • 奥州万年の森ソーラー合同会社
  • 宮崎亀の甲ソーラー合同会社
  • 佐嘉吉野ヶ里ソーラー合同会社
  • 盛岡ソーラー合同会社
  • 南相馬川房発電合同会社
  • 大熊エネルギー合同会社
  • GUR2合同会社

太陽光発電事業者としての取り組み

太陽光発電を含む再エネの普及拡大に向けた取り組み

  • NTTグループとしては、「NTT Green Innovation toward 2040」を打ち出し、2040CN実現に向け取り組んでおります。
  • NTTアノードエナジーは、NTTグループのエネルギー会社として、 「NTT Green Innovation toward 2040」達成に必要な太陽光発電所をはじめとした再生可能エネルギー電源の獲得・開発・運営を行ってまいります。
温室効果ガス排出量の削減目標を示す図

当社の取り組み

  • NTT Green Innovation toward 2040の達成向けた具体的な取り組みの一つとして、 既存の太陽光発電所等を供給力として活用するために、太陽光発電事業者として以下の目標を定め、太陽光発電所の集約を推進し、FIT/FIP制度の支援措置が終了した太陽光発電所等の長期安定的な運転継続に取り組みます。

集約目標(2035年度までの累積)

区分 集約容量
特別高圧発電所 10.0 MW
高圧発電所 10.0 MW
低圧発電所 0.5 MW
合計 20.5MW

事業継続期間

  • 集約した太陽光発電所を含め、維持管理を充実させ、発電設備の状態を見ながら、FIT/FIP支援措置期間終了から最大10年程度の運転継続をめざします。
  • 発電設備の状態に応じて、リプレイス、大規模改修で更なる長期安定的な運転継続をめざします。
事業継続期間を示す図