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NTTアノードエナジーの事業を紹介します

NTTアノードエナジーは、「脱炭素社会の実現」「エネルギーの地産地消の推進」に向けて、NTTグループの保有する技術やアセットを活用したスマートエネルギー事業を展開しております。

NTTアノードエナジーの事業を、「グリーン発電事業」、「地域グリッド事業」、「需要家エネルギー事業」、「構築・保守オペレーション事業」の4つに分けてご紹介します。

カーボンニュートラルをめざす世界の潮流

気候変動問題をはじめとした環境問題が年々深刻さを増す中、各国はカーボンニュートラルの目標を掲げ、脱炭素社会の実現に向けて取り組んでいます。
温室効果ガスの排出量削減を求める国際的枠組みであるパリ協定が2015年に採択されたほか、グローバル企業の気候変動対策に関する情報開示・評価の国際的なイニシアティブもさまざま提唱されています。さらに、機関投資家を中心に、企業のサステナビリティを評価する観点から、ESGに配慮している企業に投資するESG投資の動きも高まっています。
これからの企業や自治体には、環境エネルギー問題に真摯に向き合い、その取組みを企業価値の向上や地域創生につなげていくことが求められています。

脱炭素社会の実現とエネルギーの地産地消の推進に向けて

環境問題に対する意識の高まりに伴い、エネルギーのあり方も変わってきています。
これまでは、化石燃料を使って大規模な発電所で集中的に発電し、系統を通じて電力を供給するスタイルが中心でした。
しかし、地球環境に配慮したエネルギーが求められるこれからの時代は、再生可能エネルギーの活用や、より効率的なエネルギー利用を可能とする自律分散型発電、エネルギーの相互融通が重要となってきます。

企業のESG経営を支えるNTTアノードエナジーのサービス

NTTアノードエナジーは、発電設備を設置・運用して再生可能エネルギーを提供するとともに、お客様のご要望に応じて再生可能エネルギーの増加に直接的に寄与する( ’’追加性’’を持つ)グリーン電力をご提案することで、お客様の持続可能な事業活動を通じた企業価値向上に貢献します。
また、通信ビルの蓄電池、地域の電力需給を制御するEMS(エネルギーマネジメントシステム)、直流技術などの開発を通じて、エネルギーの効率化・安定化を図る取組みを進めています。

NTTアノードエナジーは、脱炭素社会の実現とエネルギーの地産地消の推進に向けて、NTTグループの保有する技術やアセットを活用したスマートエネルギー事業を展開してまいります。