グリーン発電
Green Power Generation
グリーン発電の
取り組み
取り組み
「NTT Green Innovation toward 2040」達成に向けたNTTグループおよびグリーン電力ニーズのあるお客様にこたえるため、再生可能エネルギー電源の獲得・開発・運営を行っています。

当社では、お客様やNTTグループ各社のグリーン電力ニーズにこたえるために、さまざまなパートナーの皆様と連携して、太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の開発を進めています。
再生可能エネルギーとは、石油や石炭などの化石エネルギーではなく、エネルギー源として永続的に利用できるものを指します。脱炭素社会の実現に向けて社会全体の意識が高まっている中、再生可能エネルギーは発電時に温室効果ガスを排出しないことから、今後の主電源の一つとして注目されており、導入する企業や自治体も増えています。
発電種別の取り組み
NTTアノードエナジーグループは、開発中の案件も含め、2030年における再エネ発電量として26.9億kWhを獲得済み。(2023年6月末時点)

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太陽光発電
- 東京センチュリー株式会社との太陽光発電会社の共同事業運営開始(2020年10月)
- 再生可能エネルギーファンドの事業運営会社への参画(2021年9月)
- 東京センチュリー株式会社、三井住友信託銀行株式会社、三井住友トラスト・インベストメント株式会社と再生可能エネルギー事業向け投資ファンドを設立(2021年12月)
- 三井住友信託銀行の2拠点に、オフサイトPPAの仕組みで、当社が設置する太陽光発電で調達する電力を供給(2022年1月)
- NTTドコモ岡山ビルに再生可能エネルギーを導入。オフサイトPPAの仕組みで、当社が設置する太陽光発電で調達する電力を供給(2022年3月)
- 株式会社クリーンエナジーコネクトと追加性のある再生可能エネルギーに関する電力調達契約を締結(2022年5月)
- 福島県内初、県有公共施設におけるオンサイトPPAによる再生可能エネルギーの提供開始(2023年3月)
- 軽量フレキシブルで壁面や湾曲面等への導入が期待されている『ペロブスカイト太陽電池』を用いた太陽光発電システムの共同研究を有機系太陽電池技術研究組合と開始(2023年4月)
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風力発電
- 風力発電事業への参入(2020年9月)
- 国内再生可能エネルギー発電事業のリーディングカンパニーであるグリーンパワーインベストメント社等を買収。陸上風力発電に対する取組を推進(2023年8月)
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地熱発電
- ふるさと熱電株式会社との地熱発電事業における資本提携。ふるさと熱電株式会社は、熊本県阿蘇郡で地熱発電と地域活性を事業の柱としたソーシャルリデザインカンパニーである(2020年7月)
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バイオマス発電
- フォレストエナジー株式会社との国内木質等バイオマス発電事業における資本業務提携(2020年9月)
- TJグループフォールディングス株式会社が奈良県生駒市において行う木質バイオマス発電事業へ参画(2023年5月)